リウマチ情報館

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関節リウマチと膠原病

リウマチ性疾患も膠原病も一つの特定の病気の名前ではなく、幾つかの疾患の総称です。関節リウマチ(RA)はリウマチ性疾患の中の一つの疾患であり、膠原病の中の一つの疾患でもあります。

膠原病としては、免疫異常による症状を伴う病気(自己免疫疾患)、関節の痛みや炎症などの症状を伴う病気、結合組織に生じる症状を伴う病気が含まれています。
関節リウマチの関節炎と他膠原病の関節炎との違いは、破壊性の関節炎かどうかという点です。関節リウマチと違い、他膠原病では骨は破壊されません。関節リウマチでは、滑膜の炎症によって骨や軟骨が破壊されて変形します。
また、他膠原病と関節リウマチとの違いは、全身の臓器が障害される可能性があるかどうかという点にもあります。他膠原病では、関節以外の内蔵に変化が起きてきます。関節リウマチの患者に臓器障害が現われるとしたら、リウマチの関節外症状、薬の副作用、他疾患の合併、の3つが疑われます。

関節リウマチに関節外症状として内臓疾患を伴うリウマチは悪性関節リウマチと呼ばれ、関節リウマチと悪性関節リウマチは別疾患として扱われています。悪性関節リウマチは膠原病と同様に内臓障害にも目を向けなければならない、難治性で予後の悪い特定疾患(難病)に指定されている疾患です。関節リウマチで高度の機能障害があっても特定疾患(難病)とはなりません。

 - 関節リウマチとは

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