リウマチ情報館

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関節リウマチの治療効果

関節リウマチ(RA)の関節破壊は早期から進行し、治療が遅れるほど関節の変形も進みますし、関節リウマチの治療効果も悪くなると考えられています。従来は「関節リウマチ(RA)の関節破壊は、発症後10年という長い時間をかけて徐々に進行する」と考えられていましたが、関節リウマチ(RA)における微小な骨関節の破壊は発症後2年以内に急速に進行し、より初期に関節破壊が形成されることがわかっています。

関節リウマチ発症初期の2年間を「Window of opportunity(治療効果の最も高い限られた時期)」として、関節リウマチの治療効果が高い重要な時期としています。この関節リウマチ発症の初期2年間(実際は半年~1年ほど)に、積極的で徹底的な治療を行うかどうかで、10年・20年先の関節予後が違ってくるといわれています。

関節リウマチの治療効果を十分に引き出して、良好な関節予後のためには、関節リウマチ(RA)の確実な診断と早期の治療が決め手になります。ただ、大半の関節リウマチは程度の差こそあれ、長いお付き合いになると考えたほうがよいようです。

関節リウマチの治療は、基礎治療・薬物治療・リハビリテーション・手術治療の総合的治療による最大限の治療効果を得ることで、関節リウマチ患者のQOLの維持・向上につながります。

 - 関節リウマチの治療

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